知春の季節つれづれ〜京都滋賀のハーバリウム、フラワーアレンジメント教室 プリザーブドフラワースクール フラワースタジオチハル

京都の四条烏丸 宇治 南草津のハーバリウム教室、フラワーアレンジメント、プリザーブドフラワースクール。ブライダルブーケ、NFD資格。体験レッスン開催中。
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茅の輪くぐり

 8月に入り、本当に暑い毎日です。ところで、7月31日に私は毎年恒例の茅の輪くぐりに入ってきました。行かれる方あります?普通の神社は6月30日の方が多いみたいです。「備後風土記逸文」の中に腰に茅の輪をつけて厄を免れたという神話があり、そこから由来しているようです。
 京都では天満宮などでも有名ですが(茅の輪と智の輪をかけているのだとか)茅で作った大きな茅の輪があり、それをくぐると罪穢れや疫病が祓われ、一年中無病息災で特に夏の病気にかからないといわれています。
 実は私も数年前までは知らなかったのですが、くぐると何となく残り半年を新たな気持ちで、迎えられるような気がします。
 私達がこの茅の輪くぐりに興味を持ったのは元々これの材料が植物、茅(チガヤ)だったこと。始めはあまり知らなくて、「何の葉っぱですか?」とたずねました。茅はイネ科で夏が近づくと白い穂をつけます。花穂にはさとうきびに近い植物なので甘味があるそうです。
とがった葉が邪気を防ぐとされ、魔よけに使われたようです。端午の節句に食べるチマキも昔はもちをチガヤの葉っぱで包んだので茅巻きと呼ばれていたのだとか。でもこんな細い葉にくるむのは大変そう?
 そして、くぐってから何本かその茅を抜いて帰り、輪にして門戸に飾ったりします。(だから、だんだんみんなが抜いて茅の輪はボロボロになっていっちゃいます。)うちでは家の中と車の中にいつも飾ってました。今年はアトリエが新しく出来たのでもちろん教室用にもつくり、飾ってます。
 私達家族が毎年お参りできるのもこの行事が教室の休みの5週目にたまたまあること。そして、私の行く近くの神社では3時と11時の2回行われます。この夜11時とどういうわけか大変遅い時間があるので何とか行けるのです。
 酒所、伏見の名水でとても有名な神社なのでいつもお水を頂いてきてお湯をわかし、宇治茶を入れると8月1日です。お正月と同じように新たな気持ちになります。今年はこの茅の輪をイメージしたアレンジを考え先日講師レッスンでやりました。
 夏の夜、私の楽しみな行事のうちのひとつです。
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